親を介護するということ(2)

母が認知症である事を
笑って話せるようになるまでに
私が負った心の傷は相当なものでした。
「私の母はもういない
もう死んでしまったのだ」と
あの日を境に考え方を変えざるを
得なかったほどに
悲しみは深かったのです。





2008年12月
私は失職しました。
職を探しながら家事や畑仕事など
するうちに母の生きがいを
奪ってしまったのかもしれません。

認知症の症状や進行には
個人差があります。

母の場合、最初は物忘れが
ひどくなってきた程度の認識でした。
まず
持病の喘息の薬のことが
わからなくなりました。
過去に4回入院していたので
母の薬について気を遣うように
なりました。
それから
料理をするのを
嫌がるようになりました。

また「(自分は)いつから
おかしくなった?」
と聞くようにもなりました。
自分でも変だという自覚は
あったようです。

同じ時間を過ごす事が一番多かった
父は母の言動が苦痛だったのでしょう。
ある時、寝室の真ん中にカーテンを
取付け部屋を仕切ってしまったのです。

そして
2010年9月1日
自宅の改築工事が始まりました。



つづく






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